感謝の祈り
自分のことで、
まだまだこれではダメだ、と思って取り組んできたことは、
いろいろと思い出される。
その中には、費やしてきた時間に反するかのように、
あっという間にどこかに行ってしまった取り組みもたくさんあった。
まるで、すがすがしい風が通ったみたい、
あれは、神さまだったんじゃないか・・
Ⅱサムエル記7章、
主は、8番目の末っ子で羊飼いの家に生まれたダビデを引き上げられて、
イスラエルの王として王宮に住まわせ、安らぎを与えられた。
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「あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。」(2サムエル7:16)
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という、ナタンの預言(幻)を聴いて、ダビデは、喜びと感謝で満たされ、主に感謝の祈りを捧げた。
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老人は夢を見、若者は幻を見る。(ヨエル3:1)
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主は、年齢関係なく、ひとりひとりに、
ビジョンを示してくださる方だ。
あの時の夢が、
今の自分につながっていると思うことがある。
その道のりには、
いつも主が、そばにおられる。
感謝をもって、歩んでいこう。
出来ないこと、うまくいかないことに
目が向きがちなっているときにこそ、
主が良くしてくださったことを忘れないで、
喜びの時も、悲しみの時も、
主に感謝の祈りをささげていこう。
【今週のみ言葉】
「主なる神よ、何故わたしを、わたしの家などを、ここまでお導きくださったのですか。」(2サムエル記7:18)