神が用意されたもの
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
教会に早く来すぎたこともあって、近くのハンバーガーチェーンまで歩き、お茶をしました。元旦の午前中でも、お客さんは、店内に結構いた。一人のひとも、家族で来ているひとも、受験勉強しているひともいた。いろいろなお正月があるよね、と、三角チョコパイを食べながら思う。琵琶湖畔が一望できるところで、少しの間、過ごせたことが良かった。
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「人の目が見たこともなく、耳が聞いたこともなく、人の心に思い浮かんだこともなかったこと、これこそ、神がご自分を愛する者たちのために用意してくださったもの」(Ⅰコリント2:9 フランシスコ会訳)
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神は、ご自分を愛する者たち・・あなたにも、神さまが「用意してくださったもの」がある、という。神は、ご自分を愛する者たちのために、万事を益としてくださる方、十字架の救いに導いてくださる方。何があっても、すべてのことには神さまの御計画があるということを心に留めたい。
神さまが「一人ひとりのために用意してくださったもの」は何だろう。それを、神さまと共に歩みながら探す旅は、すばらしい時間だと思う。わたしの心にある夢は何だろうかと、問いつつ、周りの人を大切に思う心を育んでいきたい。