あなたがたも用意していなさい

（続きです）

友達：「聖書って、最後はどうなって終わるの？」

私：「えっ」

どのように言えばいいのか、答えに詰まったが、言った。

私：「最後、イエスさまは、また来る予定やねん」

友達：「？？？・・・そうなんや！！」

しばらくして、わたしは家に帰った。

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始まりがあって、終わりがある。

わたしたちは、

ささやかな出会いから、大きなお別れまで、

色んな始まりと終わりを経験し、これからも経験する。

聖書は、「終わりのこと」を書いてくれている。

聖書の「終わり」を思うとき、

わたしたちは、

「そこに向かってどのように生きていこう」と、

考えることがあるのではないだろうか。

その日その時は、天使たちも子（イエス）も知らない。

父だけがご存じのことと、イエスは言われる。

さらにイエスは来臨について弟子に言われた。
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目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。…だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。(マタイ24:42～44)。
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備えることは大切。

終わる時のことを思い、生きること。

イエスさまは、たとえ話にして、備え方を残してくださった。（マタイ24章と25章）

御言葉をきいて、日々過ごしていこう。

少しのものに忠実でありながら、

周りの人たちに、親切を表していこう。