クリスマス・セレブレーション★2020
メリークリスマス。
ソーシャルディスタンスを守りながらの、クリスマス礼拝でした。
こうして、一緒にクリスマスをお祝いできること、主に感謝です。
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彼ら(東の国の博士たち)が、王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。
家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。(マタイ2:9~11)
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遠い遠いバビロンの地から、星に従って、ようやく救い主に会えた博士たち。出会いたいと思っていた幼子に、ようやく会えたのだ。出会いたい、礼拝したい、私の持っているものを捧げたい・・。そのような願いが実現したのだった。
救いを求めて、求め続けて・・・イエスさまに出会った人の気持ちも、やはり、東の国の博士のような喜びなのではないだろうか。
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三浦綾子氏の小説『ひつじが丘』に出てくる、言葉が紹介された。
「・・・人間は、まことに過失を犯さなければ生きていけない存在である故に、われわれは、ただ神と人とに赦していただかなければ、生きていけない者なのであります。・・・」『ひつじが丘』より
私たちは、神と人に、赦していただかないと、生きていけない。
自己で失敗するのは
そう
あの楽園で
女と男が
目の開かれる実を食べてから。
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ヨハネ8章。姦淫の現場で捕らえられた女。男はどこに行ったのかは知らない。
「出てこいや!!」と言いたいが、そんな時代じゃない。女は今よりもずっと弱い立場だった。
律法によると女は石打の刑にあわされるのだ。律法学者たちはイエスの前に女を連れてくる。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」
こう言って、律法学者や大勢の人を去らせた後、女に対してイエスは言われた。
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「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」(ヨハネ8:11)
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天使がイエスの父親となるヨセフに、夢の中で言った言葉のことを思います。
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「妻マリアは、聖霊によって、男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子(イエス)は自分の民を罪から救うからである。」(マタイ1:20,21)
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人間の罪は、このイエスによって救われるという御言葉である。
神の子イエスは、私たちの罪を赦すために、この世に生まれてくださった。
この喜びを祝い、分かち合っていきましょう。