諦めない妬む神 その2
昨日から、つづき。
神さまは、私たちのことを、諦めない方。
モーセは、道をそれて、神さまに出会った。
モーセは、エジプトからの逃亡の末、
家族を持った。羊を飼い、家族の生活のために、長いこと、働いていた。
そんなモーセの心にひそんでいた、最初の情熱。
それを呼び戻すことが、
神さまにはお出来になるのだ。
わたしたちの日常生活の中でも、
モーセのように、
思いがけないところで神さまに遭遇することがある。
燃える柴が、いつ現れるのかは、
人によってちがう。
あの歌を耳にした時かもしれないし、
豊かな自然にふれているときかもしれないし、
たまたま出会って話した相手の、
なにげない言葉に、見つけるかもしれない。
神は柴に近づこうとするモーセに言われた。
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「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい・・(出エジプト記3:5)」
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最近、ばたばたと、
「~しながら祈り」みたいなことになっていたな、と気がつく。
静かに、立ち止まって、
次に歩むべき道を、
神さまに聴いていきたい。
みなさま、よい連休となりますように!