聖霊に励まされて

ひとりひとりの思いを大切にしながら、ひとつの大きな事業や物事に取り組んでいければいいな、と思う。

ひとりでは出来ないことが、たくさん実現していくだろうし、

一緒に喜ぶことが出来る。

ひとりひとりが、自分ばっかりの心だったら、

バベルの塔が建たなかったみたいに、

すぐにバラバラになっていくのかな。

違うところも、認め合いながら、

お互いを知っていけたらと思う。

その継続が、大切だ。

復活の後、天に上げられて、その後弟子たちに現れたイエスさまはおっしゃった。
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「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。・・地の果てに至るまで、私の証人となる。」（使徒1：8）
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イエスの弟子たちは、聖霊の力を受けて、世界に向けて福音を宣べ伝え始めた。

そして、時を経て、生前のイエスを知らないパウロが、宣教活動を開始した。

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「こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。」（使徒9：31）
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宣教活動には、多くの迫害があったが、そのたびに、信仰者たちは、「聖霊の慰め」を受けていた。

苦難のために・・・あきらめて、消えゆくことは無いのだと、励まされる。

「苦難は神が働かれる舞台」というハドソン・テイラーの言葉を聴いた。

困難があるときこそ、神が働かれる。

だから、お互いに、励まし合いながら、困難を乗り越えていきたいと思う。

【今週のみ言葉】
「あなたがたにぜひ会いたいのは”霊”の賜物をいくらかでも分け与えて、力になりたいからです。あなたがたのところで、あなたがたとわたしが互いに持っている信仰によって、励まし合いたいのです。」（ローマ1:11,12）