悔い改めにふさわしい実

Q.健康に気をつけていることは何ですか？

－野菜をたくさん使った料理を作るように努めています。（出来る時だけ！！）

昨日は、白菜が冷蔵庫に沢山あったので、餃子を作りました。

豚ミンチと白菜を混ぜ合わせた「あん」を、餃子の皮に乗せて包む。

この作業の繰り返しも、心が落ち着いて、いいんです。

ボウルにたっぷり入った「あん」は、90枚の餃子の皮に、余すことなく、すべて収まりました。

この時、思わず、天を仰ぎました。

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聖書には、「悔い改め」、という言葉がたくさん出てきます。

洗礼者ヨハネは、
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「悔い改めよ、天の国は近づいた。」（マタイ3:2）
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と言いました。

そして、イエスさまも、
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「悔い改めよ、天の国は近づいた。」と言って、宣べ伝え始められた。（ヨハネ4:17）
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「悔い改め」とは、ギリシャ語では「思考・意思・感情と行動を変化させること」と意味する。「方向転換する」ともいう。

イエスさまが洗礼者ヨハネのところに来る前のこと。
洗礼者ヨハネは、パリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、水の洗礼を受けに来た時に、言った。
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「・・・悔い改めにふさわしい実を結べ。」（マタイ3:8）
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どうしても陥ってしまう思考・行動パターンがあるとしたら、

「どうして、そういうふうに考えてしまうのだろう？」

というように、ちょっと、立ち止まって、思いめぐらしてみてもいいかもしれない。

ふさわしい実、それが何かは、分からないときもある。

その時は、傷んだ実を見つめる。　忍耐を持って。

もしかしたら、わたしたちには、それが必要なのかもしれない。

事実を正確に認識し、どうしてそうなるのか、道筋を立てる。

神さまの示される、正しい道へと、歩んでいきたいと願う。

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餃子の材料を買うためにスーパーに行くと、
偶然に出会った人がいました。
ちょっと、話をしたいな、と思っていた人であったので驚いた。

・冷蔵庫に白菜が大量に余っていたこと。
・餃子の買い出しに行った時に起こった、偶然の出会い。
・餃子90個、材料を余すことなく作れたこと。

昨日の小さな出来事を通して思うことは、

わたしの、心の思いを、すべてご存知な方は、
いつも、そばにおられる方だ、ということだ。
神さまは、90枚の餃子の皮に収まる「あん」の量も、すべて知っている。

そして、わたしの、餃子への思いも然り、
ひとりひとりの、心の深いところの弱さをも、すべてご存知の方である。

この前、創世記28章を読んだ。
ヤコブが、怒り狂って自分を殺そうとしている兄エサウから逃れるために、母方のお兄さん（伯父ラバン）のところまで、一人旅する話。ラバンの家まで、めちゃめちゃ遠い。知らん場所。スマホもない。知り合いもいない。地元には戻れない。超孤独な状態で、ヤコブが、石の枕で寝ていたら、天と地を結ぶはしごが見えて、天使がエッサホイサと上り下りしていた。そして、神さまがヤコブに現れて言われた。
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「見よ、わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」（創世記28:15）
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神さまは、ヤコブが実家から逃げてわりとすぐ、旅の序盤に、ヤコブの元に現れた。

心配事があったとしても、神さまは、いつもそばに居て、

「決してあなたを捨てない」と言われている。と思った。

神さまに、正しい道に導かれながら、今週も、すすんで行きましょう。

【今日のみ言葉】
「あなたの命令のすべてに従って、わたしはまっすぐに歩き、偽りの道をことごとく憎みます。」（詩篇119：128）