始まりと終わり

ーー 物事の始まりと終わり、どちらが好きですか?それはなぜですか?

漫才が思い浮かびました。私は、漫才を見るのが好きです。

漫才は舞台によってネタの持ち時間があって、

始めのつかみから終わりにかけて、次から次へ笑いを起こしていくのがいいです。

(↑漫才の説明を文章にすると、おもしろくないですね・・)

漫才で言えば、わたしは、終わりのオチは弱くてもいいと思っています。

「あ、終わったんやな」と分かればいいです。

また、映画や小説などの創作においては、

「とりあえずここで終わりにする」という作者の意図があり、当然終わります。

でも、なんとなく、まだ自分の中で、話の続きを考えたりすることもあります。

終わっているようで、終わっていない気持ちがあります。

「昔流行った、あの映画が、何十年ぶりに帰ってきた!!」

みたいな事が、たまにあるのは、大好きです。

この間、お友達が聞いてきました。

友達:「聖書って、最後はどうなって終わるの?」

私:「えっ」

つづく