主は心によって見る

もう、家を出発しなければいけない、という状況になった時、

洗面所の鏡に、自分の顔が映った。

ギャアアアァァ、しまった!!化粧するのを忘れてた!!

ということで、

車中の助手席で、急いで、薄い眉毛を書き足し、

カンタンに、顔のメイクを済ませました。

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「人は目に映ることを見るが、主は心によって見る」(Ⅰサムエル16:7)
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すぐに、このみ言葉を受けて、

少し泣きそうになりました。

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Ⅰサムエル記16章、
主は、新しいことをなさろうとしていました。

預言者サムエルは、初代のイスラエルの王であるサウルのことを悲しむのをやめて、主が示される新しい道に行くことを求められました。サムエルは、サウル王の跡継ぎを見出すだめ、主の導きによって、エッサイという人物の所を尋ねました。

そこでエッサイの7人の息子たちひとりひとりに出会いました。サムエルは、ひときわ目立つ、長男に目を引きました。

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しかし、主はサムエルに言われた。「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る」(Ⅰサムエル16:7)
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王の候補者は、この容姿端麗な長男ではなかった。

主の目に留まったのは、

食卓の席の数にも入れてもらえなかった8番目の末っ子、

ダビデという少年でした。

主は、心によって、見られるお方で、

人がするように、外見の良さや内面の正しさで、

ダビデを王に選んだのではありません。

神さまは、ただ、その御心によって、

ダビデを選ばれたのでした。

そして、神さまは、今も、

ご自分の御心によって、

ひとりひとりをご覧になって、選び、用いてくださる方です。

神さまにとっては、どの人も皆、大切な、神さまの子どもであり、

わたしたちは、神さまから愛されている子なのです。

わたしたちも、

人生の、日常的な出来事の中で、

救い主イエスさまを通して現わされた、

神さまの御心を受け取って、

周りの人に仕えていきたいです。

主の新しいみ業を受け止めて、

新しく歩んでいきましょう!

礼拝が終わったあと、

子どもたちと、「ito(イト)」というカードゲームをしました。

最近のカードゲームは、

いろんな種類があって、おもしろいです♪

大人、多いな・・笑