ダビデの三勇士
先日、JFサマーキャンプに行きました。
準備、買い物、集会(礼拝)、火おこし、料理、片づけ、花火、お風呂、就寝、朝ごはん、片づけ、山登り、昼ご飯、プールで2時間、帰宅、片づけ・・・etc
キャンプには、多くの工程が伴いましたが、
初めからおわりまで、すべてのことが、神さまにあって成されてゆき、
とても祝福されたキャンプでした。
ひとりひとりが、
誰かをフォローする心、助け合う心をもっていました。
子どもたちの成長を、大きく感じることができました。
子どもたち、青年、引率の大人たち、
ひとりひとりの、ふだんとは違う、
すばらしい一面を見ることができました。
誰かの、新鮮な一面を見ると、感動します。
神さまがお造りになった、ひとりひとりの新しい一面を知ることにより、
応援したくなり、幸せな気持ちになりました。
わたしたちは、主にあって、
いつも新しいことを見つけ出す好機に恵まれていることを、実感しました。
幸せを感じる応援を、これからも、
ずっと続けていきたいと、願いました。
主のしてくださったことに、感謝します。
Ⅱサムエル記23章13~17節、
主の強力な援護をもつダビデ王の元には、彼のために仕える人々もたくさん集まっていました。
ダビデに仕える三人の勇士がいました。ある時「(敵陣のある)ベツレヘムの門にある水ための水を飲ませてくれるものはいないか」というダビデの望みを耳にした三勇士が、ダビデのために命がけで、その飲み水を汲んで来たことがありました。
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・・しかし、ダビデはこれを飲もうとせず、注いで主に献げ、こう言った。
「主よ、このようなことをすべきではありませんでした。これは命を懸けて行った者たちの血そのものです。」ダビデはその水を飲もうとしなかった。・・(Ⅱサムエル記23:16,17)
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ダビデは、部下が命がけの献身で汲みに行った水は、主に対しての献身的な行為とみなして、賞賛したのでした。
国のリーダーであっても、主の御前にあっては、自分は、主のしもべにすぎないのだということをダビデは忘れてはいなかったのです。
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ダビデは、主が彼をイスラエルの王として揺るぎないものとされ、主の民イスラエルのために、(主が)彼の王権を高めてくださったことを悟った。(Ⅱサムエル5:12)
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祝福の源は、父なる主から注がれる。
ダビデのように、栄光は主のものであることを、いつも心に留め置きたい。
私たちは、お互いに、立場が違っても、主イエスさまの前に、忠実でありたいです。
【今週のみ言葉】
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。(コロサイ3:23)」