わたしはなお

1月も、もう終わりです。とても早いようにも感じますが、
先週は、あまりに寒い日が続いたので、1日経つのがとても長く思えました。
庭に出ると、畑の野菜はすっかり見えなくなってしまいました。
土の中の玉ねぎや大根たちも、春をじっと待っているのかも?

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主よ、憐れんでください。わたしは苦しんでいます。目も、魂も、はらわたも、苦悩のゆえに衰えていきます。…わたしの敵は皆、わたしを嘲り、隣人も、激しく嘲ります。親しい人々はわたしを見て恐れを抱き、外で会えば避けて通ります。…脅かすものが取り囲んでいます。人々がわたしに対して陰謀をめぐらし、命を奪おうとたくらんでいます。(詩篇31:10~15)
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ダビデは、いつも命の危険にさらされていたし、家族関係でも苦しんでいた。忍耐のいる日々だったと思う。しかしそのような中でも、ダビデは、主なる神さまに、祈り続けた。

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主よ、わたしはなお、あなたに信頼し、「あなたこそわたしの神」と申します。(詩篇31:15)
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私たちも、毎日、色々なところを通らされます。誰もが、何かを抱え込んでいる。

でも、その中でこそ、ダビデのように、

「主よ、わたしはなお、あなたに信頼します、あなたこそわたしの神です。」

と、告白して、互いに励まし合いながら、進んでいきたい。

「悩み事さえも神様の贈り物」

テレビ画面に映し出された、歌詞が目に入った。

ほんとにそうだなあ、と思う。

あのことがなければ、今は無かった。

どんな状況にあっても、

「わたしはなお」、主を信じる。

わたしたちの罪の贖い主でおられるイエスさまに結ばれて、

主に与えられた生涯を走りぬくことができますように。

今週も、祈っていきましょう。