さつまいもは語る

畑は、夏野菜の片づけを終えました。今は、さつまいもだけが植えられていますが、

ツルが勢い良く伸びて、畑全体を覆いつくしています。

実は、今年は、さつまいもの苗を植えるのが遅く、

やっとこさ探し当てた苗も、ヒョロヒョロとして、弱かった。

ヒョロヒョロの苗を、地面に埋めて、水やりしながらも、一向に元気にならない。

今年は大丈夫か、何が原因だったのか、

水やりが足りなかったのか、やはり植える時期が遅れたのか・・

と思って、眺めていた時期が、しばらくありました。

ところが、この暑い中、

きゅうりやかぼちゃが役目を終えていく中で、

気がつくと、さつまいもは、急激に、成長していたのでした。

これもまた、原因がわかりません。

そして、わたしも、24時間、365日、さつまいもの事を考えていたわけでもありません。

実がなるために、準備することは大切だ、

うまくいかなかったとき、分からないことが起こったときに、

検証することも然り。

【さつまいも畑の経過】

◎5月の半ば・・苗を植えるのが遅れた。猛暑の兆し、雨が少ない日が続いた。

◎6月・・水やりを欠かさないが、暑さのせいか、苗のつるが伸び悩んでいる。成長にもばらつきがある。

◎7月~8月初旬・・暑すぎる日々。正直、この期間、ほかの野菜たちのお世話に気を取られ、さつまいもまで気が回らなかった。

◎8月下旬・・いつのまにか、さつまいものツルは畑を覆いつくしていた。

わたしは、最初、

思うように育って行かない、さつまいも苗の成長速度について、

過度の心配をしていたように思う。

そして、成長をコントロールしたいかのように、

さつまいもにプレッシャーを与えていたのかもしれない。

ここで、大事にしたいと思ったのは、

願っていた、思っていたような、

成長過程ではなくても、

ツルから生え出る葉っぱの新芽を見ると、

かならず「喜び」があるということだった。

自分ではどうすることもできない事柄であっても、

見えないところで、

未来に向かって、すすんでいるのでした。

頭ではわかっている、そう思いながらも、

やはり、自分の思いを手放せずにいることは、

時折、でてきます。

どんな状況にあっても、

神さまに信頼していくことを、

さつまいもの成長をとおして、

神さまが、教えてくれた気がしました。