あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2021年元旦礼拝のみ言葉
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「あなたがたは、光に照らされた後、苦しい多くな戦いによく耐えた初めのころのことを、思い出してください。・・実際、捕らえられた人たちと苦しみを共にしたし、また、自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。だから、自分の確信を捨ててはいけません。」(へブル10:32-35)
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へブル人への手紙は、ユダヤ人でありクリスチャンであった人々に届けられた、励ましの手紙である。
苦しんでいる人と共に苦しむことが、とても大事だ。
そのことで、周囲から誤解を受けることもあるかもしれない。
でも、自分の中にある、確信を捨ててはいけない。
自責の念、という言葉がある。
他人を許せないというよりは、
自分自身を許せないということがある。
自分で自分を許せなかったら、
自分の確信のある声も、
埋もれてしまうと、ふと考えた。
だから、自分の心の内にある確信を思い出すために、
ゆるされる必要がある。
自分のことをゆるしてあげる必要がある。
初めのころを思い出すと、
やはりそこには
この十字架からの復活があったのである。
イエスは、全人類の、すべての罪を背負うために、
この世に生まれ、十字架にかかり、
死んで、3日目によみがえってくださった。
復活して、初めて、
あの苦しみは、何一つ無駄にはならないのだということを知る。
いつまでも変わらない方の御心が、
聖書の中には、たくさん詰まっている。
スマホも今じゃ生活必需品みたいになってしまったけれど、
目に見えない、永遠に続くみ言葉を、
いつまでも携えて、歩んでいこう。
誰かが歩けなくなっていたら、
一緒に歩いて行こう。
そこにはいつもイエスさまが共におられる。
楽しみながら、聖書の話が、できたらいいな。